7年前から塩屋のヨガクラスにずっと参加してくれてたフランス人の友がいます。英語が上達できず殆ど申し訳ないくらい日本語のクラスなのに。
彼女はときどき帰る間際、このyogaの時間がとても楽しみだと言ってくれた。私は彼女のその言葉でなんども力をもらっていた。
言葉で上手く伝えきれないことが多かったが、彼女が微笑むと本当に癒され、何度もここに繋がろうと思えた。
その彼女が6月、日本を旅立つことに。
昨日レッスン後涙こらえて撮った写真。
別れは辛いですね。。。
さよなら言うのはお互い苦手とわかってる。
またね!と熱い想いでハグをした。想いのまま涙が出そうになったが、彼女はそれを我慢してる。流したら、何故か、もう会えなくなってしまうような気がして堪えた。
一緒にいれることが続くと、それが少しづつ当たり前になりがちな人との繋がり。
別れがくると胸が熱くなったり、何かみえない自分の一部を抜かれる感覚。決して望んでない別れなのに時より必然にやってきて言葉にしづらい感覚を身であじわう。
それも好ましくない感覚でもしっかり私自身を通してやってくる。
熱さ、硬くするとこで中心を感じる。
冷たくなる重さで中のバランスをとろうと揺れる自分を感じる。
ココロ、身体は繋がっているなとつくづく認識する。
yogaを続けていると、こういう望まない事に反応してる自分、感覚もしっかり観る力をつけてくれていると思う。
そして変わらないものはない、ということにも気づかされる。もっと受け入れる、そして流してく力をつけていきたい。
彼女との出会いに感謝しています。
そして今の繋がり、ご縁にも深く。